offset&FeelAround presents『Baby Back Bite vol.4』ライブリポート
https://www.facebook.com/events/680592512070536/
2915年5月30日 四谷OUTBRAEK!
offset / HIVE / 東京ブラックアウト / ※-come- / Blank. / Pass One Page / Sount Life / Legendary timid person / Feel Around
open 15:00
start 15:30
¥1,000+1drinkオーダー ※\1,500で飲み放題!
もう当然飲み放題をチョイス
人生でこんなに飲んだことはないというくらいジントニックをひたすら頂きました
しまいには「いつもの」と言うだけでジントニックが出される始末w
会場では長丁場を楽しく過ごすために「焼肉丼」やFeelAroundのItsukiちゃんの手作りケーキが用意されておりました!
ケーキ美味しく頂きました!
そして会場にきた人にはなんと出演者全員の音源が収録されたCDがプレゼント!
なんて太っ腹!
当日ゲットした至極の音源はこれ
このイベントのトップとトリは主催のFeelAroundとOffsetがイベントごとに交互にやっているので、今回はoffsettからスタート
ピンボケ失礼
でも会場の熱気は伝わるかな?
彼らの演奏を聴くのは2度目か3度目か
見るたびにパフォーマンスがよくなっていると思いました
で、今回はとうとう撃ち抜かれました
CDお買い上げ・・・と思ったらなんと無料で配布していたので頂きました
2番手は女性ヴォーカル彩花を擁するバンドHIVE 初見です
思わず動画とっちゃいました
You&Me/HIVE
初めてのバンドを見るときに思うのはまずは第一印象
ガツーンとくる何かがあって、それは演奏力、表現力、個性いろいろあるけれどやはりヴォーカルは大事。彼女の歌のルーツはどの辺りにあるのか。英語の歌詞を歌う姿が妙にしっくりきていたのが印象的。
それと、ドラムが好印象。見ていて楽しかった。
CDを購入して聞いてみたが、セカンドシングル収録『While It's Hot』がお気に入り
これはVo.Saikaが演じる舞台「Taboo」のOP,EDだそうだ。
3番手は3ピースの東京ブラックアウト
ベースはoffsetでギターを担当しているMASAHIRO
昭和歌謡の雰囲気漂う歌詞が地味に琴線に触れました。
4番手 ※-come-
シンセサイザー+ギター+ドラムという変則3ピース
映画やアニメのサントラを効いているような感じがして、今回出演バンドの中で唯一のインスト中心のバンド。Feelの企画するイベントにはこういう僕好みのユニットが登場する
まだ、演奏後、話を聞くと音源の製作など、具体化していないようでしたが・・・
物販では缶バッチの配布とシールドの販売をしておりました。
実はシールドで劇的に音が変わったりするのよね・・・
そしてBlank.が登場する
offsetと同じく演奏を聴くのは2~3回目
意外とおちゃめです
彼らの熱いパフォーマンスはこっちが脱水症状になりそうなぐらいに汗ばみます
なので少し離れたところで撮影しました
前半のトリとして完全燃焼
CD下さ~い えっ100円で4曲入りとは!
ここで中休み
素敵なプレゼントがあたる抽選会は意外な結末に・・・まさかハイエルドに当たるとは!
それはさておき
ここから後半
でましたPass One Page 後半トップバッターにふさわしく、いろいろ美味しいところを持っていた感があります
彼らの演奏も2回目だったか。
僕の好みのラインからはやや外れるスタイルなのだけれども、今回は楽しかった
僕があと20歳若ければ一緒に踊っていたかも?
ともかく「頑張ってるおれかっこいい」は彼らの武器であり弱点でもある
僕は彼らを紹介するときにこの曲をお勧めするけれど、これを好きになってくれた人の期待にずっとこたえ続ける作業はえらく大変だと思ったりする
そのくらいおいしい曲だと思った・・・はい、CDお買い上げ
Sount Life は思わず前のめりになって聴き入ってしまった。そのぐらいパフォーマンスも楽曲もよかった。3ピースバンドは昔から好きで、シンプルな構成でもやりようによっては大所帯のバンドよりも表現が豊かになることがある
Sount Lifeは、ぱっと聴いて楽しくなったり、自然と身体が動き出したり・・・とかそうことはない
しかし、じわじわと寝技で関節を極められていくような・・・気が付いたらオチていましたみたいなサウンドといったら、余計にわかりにくいかw
口で説明できるほど、派手なことや変わったことをやっているわけではない
それでいてある一定以上の緊張感を持って演奏が続けられ、客に寄り添うわけでも突き放すわけでもなく、いい距離感でいい音を聞かせてくれる。ただそれだけなのにそれが何よりも心地いいバンドである
CDお買い上げ!
そしてトリ前にとんでもないバンドが登場
Legendary timid person
演奏終了後、結成10ヶ月という話にも驚かされたが、向かって左のギターはまだ加入して2ヶ月だという。演奏力は、今回参加したバンドの中で飛びぬけた存在だった。彼らが演奏中、袖で次の出番待ちのFeelAroundのトシの表情からもそれは伺えた
前のSount Life が3ピースとしての高い完成度のバンドだとしたら、Legendary timid person は「3+1は4にあらず」とでもいうべきか。CD音源はまだ前進のNORINの名前のものしかないのが残念。早くCDを出して欲しい
楽器というのはいろんな奏で方があって、このバンドはドラム、ベース、ギター二本が実に表現力が豊かである。ベースがヴォーカルをとっていることもあり、少ない音数で情緒的なラインを弾くという印象なのだが、曲全体の構成の中でドラムが時にパーカッシブ、時にパワフル、時にスピーディーに、そして絶妙な間と強弱、緩急を自在に操り、そこに出来上がったスペースに二人のギターが出すぎず遅れず、点と線をつなげるような作業をめまぐるしく繰り返しながら演奏する
だれも、このバンドのあとになんかやりたくないだろう
演奏曲の中に変拍子(5拍子)の曲があったのだが、ともすれば賢しく聞こえてしまうところをあそこまで自然に演奏されると客もほとんど気づかなかったのではないかと思うほどだ
神奈川を中心に活動をしているようなので、機会があったらぜひまた見たいバンドだ
そしてトリはFeelAround!
いや、もう何も言うことない
後ほど動画をアップします
本当にすばらしいイベントでした!
主催のFeelAround、Offset、そして彼らの呼びかけにこたえてすばらしい演奏を披露してくれた演者のみなさん! 本当にありがとう!
以上、めけめけがお伝えしました