2013年6月17日月曜日

第67回『スクリーン・ミュージック』2013/06/16

第67回『スクリーン・ミュージック』2013/06/16

 


<配信後記>
映画音楽について語りました

今回利用させていただいたランキングはこちら

映画音楽誕生100周年を記念して、HOLLYWOOD REPORTER誌が発表した
オールタイム映画音楽ベスト100
http://fictory.txt-nifty.com/ost/2009/05/post-fc5b.html

ちなみにベスト10はこんな感じです
1 ゴッドファーザー/ニノ・ロータ
2 ジョーズ/ジョン・ウィリアムズ
3 スター・ウォーズ/ジョン・ウィリアムズ
4 続・夕陽のガンマン/エンニオ・モリコーネ
5 サイコ/バーナード・ハーマン
6 E.T./ジョン・ウィリアムズ
7 アラビアのロレンス/モーリス・ジャール
8 風と共に去りぬ/マックス・スタイナー
9 レイダース失われた聖櫃/ジョン・ウィリアムズ
10 チャイナタウン/ジェリー・ゴールドスミス


僕はジョン・ウィリアムズが好きで、ザンボはバーナード・ハーマンを取り上げました
それぞれに思い入れのある映画音楽が存在しますよね
タイムラインからジェリー・ゴールドスミスをはじめいろんな声が上がりました


後半、映像と音楽の親和性の話題がなかなか興味深かったですね
とくに十二人の怒れる男の話題――音楽なしの演出がいかに大変か という演出をされた方のコメントはなるほどなと思いました

あわせて、人は状況に応じて脳内で音楽が流れている という話題も人と音楽の関わり方、現代人と音楽という観点から見て興味深い内容でした


ザンボの詩
映画「フルメタル・ジャケット」より
「海兵隊の訓練歌」
作詞 リー・アーメイ
訳詞 原田真人(一部改編 本日晴天)

作曲 合衆国海兵隊

歌詞、訳詞
http://www25.big.or.jp/~seiten/conviction/library/fmj/fmj_conversation2.html

ここではあえてコメントしませんが、まったくもって飛び道具です
反則技と言えます


それをうけて

引用のススメ
映画「シンドラーのリスト」より
「戦争は常に人間の最悪の部分を引き出す。 平和な時ならあいつも普通の男だ」


戦争に限らず 非常時の人間の行動と組織の論理で動いている行動は
平常な側、組織の外側からみると滑稽に見えるし、それもまた人間の本性ということだと思います


来週は田中芳樹原作:銀河英雄伝説について語ります

番組最後に紹介した僕が応援しているインディーズバンド
Feelaround の「紡」のムービーはいずれyoutubeなどで公開したいと思ってます
7月13日、7月14日のレコ発 2Daysライブ
両国SUNRIZE
この番組でもおなじみのパキラも出演予定とのこと

お近くの方は是非!

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